ヤッホーブルーイングのインドの青鬼
ヤッホーブルーイングのインドの青鬼を飲んでみた
なんか絵といい色味といい、初見の人は一体どんなビールなのか想像がつかないところがまたいい
商品紹介
普段居酒屋などではラガービールを飲んでいる私だが、今回はヤッホーブルーイングのビールインドの青鬼を飲んでみる
さて、よく聞くようになった、こちらのIPAビール
そもそも、IPAビールとはなんぞや?と言う話なのだが、起源や詳しい話などは専門家に任せるとして、こちらでは分かりやすく、簡潔に
ざっくり言うとペールエールの味、アルコールを、強くした飲み物と覚えておけばよい
では、ペールエールとはなんなのだと言う話なのだが、これはビールの醸造方法の違いで呼び方が変わるのだ
ビールは酵母が発酵することにより作られるのだが、そのビールの発酵は3種類に分けられており、上面発酵(エール)、下面発酵(ラガー)、自然発酵がある
普段よく見かける、飲むビールと言うのは大抵がラガービールと呼ばれるもので日本のビール大手4社が手掛けている
このラガーのスタイル(種類)をピルスナーと言う
そしてペールエールと言うのは上面発酵(エール)の種類の中で最も定番のスタイルであり、オーソドックスなビールを指す
ピルスナーが下面発酵のメジャーだとすると、上面発酵のメジャーはペールエールとなる
因みにペールとは淡色と言う意味で、これはスタウト(黒ビール)よりも色が薄いからペールエールと言う名前が付いている
つまりペールエールはペール(淡色)のエール(上面発酵)と言うことになる
また、クラフトビールのクラフトとは、わかりやすく言うと地ビールで、小規模工場で製造されたビールのことを言う
原材料
ペールエールの味、アルコールを、強くした飲み物なので、アルコールも7%とピルスナーやペールエールより若干高め
味の感想、評価、口コミ
若干の酸味の後に苦味、でもその苦味も心地よい苦味
あとからIPAビールの特徴である芳醇な薫りと奥深い風味がしてくる
渋いビールだ
強いて言うなら黒ビールを少しライトにした風味と言うところか
こちらのビール、長野県は軽井沢市のクラフトビールなのだが、今や全国的に有名になり、都内には「よなよなビアワークス」と言うビアガーデンが何店舗も出来、コンビニやスーパーでも比較的安易に見つけられるようになった
そのおかげでクラフトビールと言うものがより身近になって、手に取りやすくなった
ラガービールとはまた違う、ヤッホーブルーイングさんのクラフトビール、飲んでみてはどうだろうか