キャンプ、アウトドアにおすすめのキャンプ飯道具、調理ギアまとめ
新緑の時期や初夏、秋の紅葉シーズン…など、快適で過ごしやすい季節になってくると、バイクや車を転がして、山にアウトドアキャンプに行きたくなってくる
今回はそんな、アウトドアやキャンプに興味があり趣味にしていきたいって人などの、初心者な人に向けた、取り敢えず、このくらいのセットがあればキャンプやアウトドア楽しめるよって道具やアイテムをご紹介していきたいと思う
その中でもこの記事では、キャンプ飯の道具やおすすめ調味料について詳しく記していく
①コッヘル(クッカー)
キャンパーやキャンプ初心者がまず揃えておきたいのが、コッヘル(クッカー)
コッヘルはキャンプ飯を調理する道具
初心者や、まだキャンプギアを何揃えたらいいかわからん、って人はネットで人気!とかって書いてあるやつ購入してもいいかと思う
これとかネットで人気のクッカーセット
ある程度キャンプ動画や漫画見てて、知識だけは詳しくなってきたぞ!って人は、キャンパーおすすめのメーカーのクッカーもおすすめ
ソト
シンプルデザイン。ソトが好きな人にはおすすめ
コールマン
内側にメモリも付いていて、縁(?)には注ぎ口もさり気なくついているので、便利なので初心者にも使いやすいかと思う
グリップの部分もビニールで覆われていて、熱が伝わりにくくなっている加工がされているのも嬉しい所
エバニュー
蓋にメッシュ(?)が付いていて、湯切りが出来る優れもの!内側にメモリ付き、縁には注ぎ口もさり気なくついていて便利なので、初心者にも使いやすいかと思う
グリップの部分もビニールで覆われていて、熱が伝わりにくくなっている加工がされているのも嬉しい所
スノーピーク
シンプル、外メモリ付き。スノーピークメーカーが好きな人にはおすすめ
クッカーはフライパンやケトルがセットになった便利な物もあるけど、個人的にはそんな大所帯でキャンプするというシチュエーションがないので、ソロ(や二人設定)で考慮している為悪しからず
②フライパン(スキレット)
普段使いでも人気なスキレット。キャンプではでっかいお肉をダイナミックに調理するのが、一番映える使い方かも。他にもスキレットは定番のホットケーキだったり、グラタン、ドリア、パエリアなんかもいいね!深型だとアヒージョなどの煮物も作れちゃうおすすめの道具だね
ロッジ
人気のロッジのスキレット!シーズニング(鉄鍋を使用する前に油を塗る)不要で楽ちん、老舗の鉄製調理会社なので安心!サイズ展開もあり、好みのサイズを見つけたりダブル、トリプル使いもいいね
別売りで蓋も販売しているので、追加でカスタム可能
ロゴス
鉄製、サイズ展開あり、別売りで蓋(にもなる)あり、取っ手が取れる優れもの!収納やオーブンに入れる時に取っ手がないと、地味に何かと便利
スケーター
個人的にぐっときたスキレット。シーズニングが必要で面倒ではあるけど、鉄製でIHも可能、取っ手も外せて、蓋付、さらに蓋を裏返すと蓋がフライパンにもなるので、同時調理可能の2wayスキレット!しかも値段も安くて手ごろ!これマジで私激推し!
③ケトル
コーヒーを飲んだり、お湯を沸かしたりするのに便利
④メスティン
三種の神器の1つ。ご飯だけじゃなくて、何の料理でも作れてしまう万能アイテム
メスティンも色々なメーカーから出ているが、キャンパーなら、アウトドア、キャンプを嗜みたいというなら、是非一度は使ってみてほしい!という一押しのメスティンを紹介
トランギア
大人気トランギアの、1~2人用メスティン。キャンプ雑誌や動画見てると必ず出てくるよね
正直人気過ぎて品薄状態なので、見つけたら即ポチ推奨
ミリキャンプ
ミリキャンプのメスティンも人気なので、トランギアの次に推奨
⑤ホットサンドメーカー
こちらもアウトドア、キャンプには欠かせない三種の神器の1つ
各種メーカーからいいホットサンドメーカーが沢山出ているけど、その中でもおすすめをまとめてあるので、こちらも併せてみてみてね
まあ大体上記の5種類くらいあれば、キャンプ飯、キャンプ調理を十分に楽しめるんじゃないだろうか?
最悪コッヘルだけあれば、お湯を沸かしてカップラーメンが料理(?)出来るので、キャンプは好きだけど料理が得意ではない、もしくは面倒、キャンプ初心者、なんて人にはキャンプ飯の導入としてはおすすめアイテム
そこから色々お気に入りの物、作りたい料理などが出てきたら幅を広げていってもいいよね
番外編
⑥燻製機
キャンプ、アウトドアと言ったら、うん、燻製料理だよね
ここでは私が気になった、おすすめの燻製器をご紹介
コールマン
コールマンの燻製器は鍋型で、燻製器の周りにお水を張って蒸すというタイプのもの(水を張ることで煙が鍋の中で滞留するので、燻製の香りが漏れないという仕様らしい、家でやるなら煙対策にもいいね)。中コンパクトサイズと言う感じで、家庭でも使えるサイズ感、量
ソト
コールマンの鍋型と同じような形でも、初心者の人は温度計があったほうが、わかりやすいしやりやすいと思う(コールマンは温度計ついていない)
デザインも可愛いので、写真映えしそう
スノーピーク
スノーピークの燻製機はスクエア型で、底に食材の汁などを受ける受け皿まで付いていて、燻製チップに食材の汁などが落ちて火が消えてしまった、という事が起きないみたいでこれが何かと使える
コールマンと同じく家族、複数人用って感じのサイズ、量なので、ソロでの持ち運びは微妙なところだが、ご家庭でも使えるサイズ感、量なのでいいね
もう少しコンパクトで、手軽なものがいいわって人におすすめなのが、グリーンハウスの燻製器
熱燻、温燻のほかに冷燻も出来る。冷前菜のような料理におすすめ
原理としては、ホースで食器の中に燻煙を充満させて使うというタイプで、蓋を開けると、ぼわっと煙が出る演出が出来るらしい!なんかかっこいー!
さらにお手軽なのが燻製の香りを食材にまとわせることのできる、スモークインフューザー
仕様は上記と同じような感じ
個人的な話なんだけど、それのカクテル版?を、とあるバーに飲みに行った時に、しているお店があった
ギミックとしては、作ったカクテルの上からガラス瓶でカクテルを覆い、そのガラス瓶に燻製機の煙を入れて、提供する時にそのガラス瓶をぱっと開けてくれて、そうすると燻製の香りが周りに広がって、それも楽しみながらカクテルが飲めるという感じ
↓まさにこれ、こんな感じのやつ
そのカクテルもウイスキーベースだったので、かなり燻製の香りとの相性が良くて、より美味しく感じたので、酒好きの人はそんなやり方でお酒を飲んでもすごくおすすめだと思う
如何だっただろうか?
キャンプをこれから始めてみたい、キャンプ初心者にはおすすめの記事になっているかと思うが、キャンプはしない、興味ない、アウトドアはちょっと…なんて人でも、ご家庭での調理の際にも使える便利道具、変わり種道具かと思うので、たまには趣向を変えた料理を出すと毎日料理を作る際の気分転換や、食卓に並ぶ料理の幅が広がるかと思う
それ以外でもキャンプ道具は、万が一の災害時でもすごく役に立つかと思う
なので災害バックなどにクッカー(とガス)を入れておくだけでも災害に巻き込まれた時に状況が変わるかもしれないので、防災対策としてもおすすめである