八海酒造の麹だけでつくったあまさけ
新潟県南魚沼の酒蔵、八海酒造から出た麹だけでつくったあまさけを飲んでみた
商品紹介
八海酒造は清酒、八海山を作っている蔵元として有名。っかー!、美味いよなあ、八海山…
その蔵元で作られたあまさけは、一体どんな味なのか
麹だけでつくったあまざけは、米麹で作られているので、甘酒だがノンアルコール
そもそも甘酒には2種類あって、酒粕から作られる甘酒と、麹から作られる甘酒とがある。ご存じだっただろうか?
両者の違いとは、酒粕から作る甘酒はその言葉通り酒の搾り粕からとるので、アルコールが微量に入っている。なのであの、甘酒の独特の味や香りが楽しめる
作り方としては、酒粕にお砂糖を入れて作っていく
一方、麹で作る甘酒は、お米からなのでアルコールは0%なのだ。なので赤ちゃんや妊婦でも甘酒なら飲めるんだぞ
また後述するが、甘酒の甘みも、実はお砂糖の甘みで付けている訳ではないのだ
原材料、成分表示表
原材料は、国産米麹だけ
カロリーは108㎈
糖質は25g
サイズ展開は3パターンくらいあるが、今回は試飲兼ねて飲み切りサイズを購入した
味の感想、口コミ、評価
【冷や】
飲んでみると、かなり甘い
原材料は米麹だけなのだが、甘味料が入っているのではないかと思うくらいに甘いのだ
さて、ここで前述した、お砂糖が一切入っていない麹の甘酒が何故にもこんなに甘みが出るのかというと…
実は、お米に含まれるデンプンが糖化している甘みなのである
家庭科でもお勉強する(した?したか?いや覚えてないな…)と思うが、調理師や特に栄養士なんかだと免許取る時にお勉強すると思うので、簡単な問題だったと思うが、米麹にはそんな力があるのだ
なので、麹だけでつくったあまざけを飲んでみて、自然な甘味でこんなにも甘いのかと、相当私はびっくりした
という事で、麹で作る甘酒は、酒粕と違って砂糖も不使用なので、ダイエットしててめっちゃ腹減ったわ~、くそーーー!って時とか、うっわ、こんな夜遅くにお腹空いてきちゃった、でも甘いもの食べたら太っちゃうよなあ~~って時でも超気軽に飲める
また、酒粕の甘酒にあるようなつぶつぶどろどろとした食感ではないので、口当たりが滑らかで飲みやすいのも麹からつくったあまざけの特徴でもある
【温め】
甘酒を人肌に温め飲んでみると、先ほどより更に甘さが引き立ったように感じた
温めたことで、甘酒の香りが立ったからよりそう感じるのだろうか
この甘さが自然の甘みなら、甘酒を使ったスイーツ作りではノンシュガーでもいけるのでは?と思った
マジでダイエッターには歓喜だな
飲み切りサイズだと量が決まっているので、ダイエット中には勿論、それ以外でも健康のために習慣化、ルーティン化させたい人には手軽に飲めるし持ち運びにも便利
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