おすすめ手動コーヒーミル!カリタのKH5!使いやすい改造も紹介
美味しいコーヒーが飲みてぇなぁ…
否…
豆から自分で挽いた、コーヒーを飲みたい
さて、今回はそんな方にカリタの手動コーヒーミルを使ってみたので、その感想や実際使ってみてどうなのか、を紹介を兼ねてお伝えしていきたいと思う
今回私が購入したのはカリタのKH‐5という商品
カリタのコーヒーミルや、カリタのKH‐5の購入を考えている人などには特に参考になると思う
手動コーヒーミル!カリタコーヒーミルKH‐5を使ってみた感想
価格
私が購入した時はセットで5000円くらいだったように思うが、今はもう少し安くなっている気がする
見た目
アンティークっぽい見た目でお洒落!別にコーヒー飲まなくてもインテリアとして飾っておくだけでも、素敵
私がKH‐5にしたのも、このアンティークな見た目が気に入ったからだ
使用感
メリット
①蓋つき窓がある
蓋つき窓なので、挽いている時コーヒーの粉が飛び出さないのでいい
挽いている時もコーヒー粉が漏れてくるという心配がないのだそう(引き出し式のコーヒー粉受けは挽いていると漏れてくるという情報が)
②胴回りが木製でないので、ミルから挽いた粉末を違う入れ物に移すとき、木製より静電気で粉がぶわっ!となりにくい素材
これは木製の粉受けを使ったことがないので比較しにくいが、(周りに挽いた豆は多少つくが)私は静電気は気にならない
③臼部分と粉受け部分が外れる
一体型コーヒーミルではないので、掃除は細かい作業しやすく楽
④1回で結構量を挽ける
コーヒーの粉受けの大きさが結構あるので、3杯分以上は1回で挽ける(挽きたい豆の粗さにもよるが、ドームいっぱいに豆入れて)
デメリット
①少し力がいる。極細挽きは時間がかかる
基本的に手動なので、力は必要だが、しっかりと押さえるくらいの力があれば大丈夫かと思う
豆の挽き加減に関しては、粉状にしようと思ったら結構挽かなければならないので、腕が疲れるので、ドリップコーヒー用くらいが調子がいいんじゃないだろうか。エスプレッソ用は何杯も挽けないかもしれない(私は腕が疲れる)
②静電気が起こるので、豆が張り付く
構造上仕方のない事なのだが、やはり静電気が起こり、豆が容器に多少くっついてしまうので、ブラシを使って挽いた豆を落としてあげないとならない
③挽いた豆が隙間に挟まる
さらにこれはKH‐5の構造上仕方ないのかもしれないのだが、上部のドームを開けたところの鋳鉄の部分と、木の部分の溝にコーヒー豆を挽いたものが挟まってしまうのだ
なんとなく不衛生な感じ…
一時竹串で詰まった豆を取り除いていたのだが、画期的な方法を2点見つけたのでご紹介したい
これを使えば②、③が一気に解消する
改造①コーヒーの溝にプラスチック製のゴムを取り付ける
この改造により溝の隙間が埋まるので、挽いた豆が詰まることもなくなった
対策②粉受けにフィルタを突っ込む
さらに、粉受け部分にフィルターを突っ込んで、豆を挽けば、挽いた粉は直接フィルターへ。そのままドリッパーに移せば後はお湯を注ぐだけ。これはすんごく画期的
私はめんどくさがりで大雑把なので、直接コーヒー受けに挽いた豆を落としているが、ミルの匂いや汚れが気になる人や、掃除するのがめんどくさい人に取ったらこの方法はおすすめ
④挽くときの調節が難しい
最初はコーヒーの粗さや細さを調節するのに手間取る。コーヒーをごりごりして、コーヒー受けを見ながら好みの挽き具合を見定めよう。使っていくうちに、感覚というか、慣れていく。またその感じも手動ならではでいい。それ故、豆の均一性を求める人にはあまり手挽きは向いていないかもしれない
さて今回はここまで
まとめ
カリタの手動コーヒーミルを探している、カリタの手動コーヒーミルがいい人
人気、有名で、値段もそこそこな手動コーヒーミルを探している
アンティークが好き、インテリアとしても飾って置ける手動のコーヒーミルを探してる
という人にはおすすめ、また
蓋付で、なるべく静電気が起きにくいもの、粉が挽きながら外にもれないもの
コーヒー粉受けがある程度あり、量を挽けるもの
などの細かな需要にも。また、単純に
アウトドアなどで、持ち運びの手動コーヒーミルを探している
という人にもいい
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