ヤッホーブルーイングのよなよなエール
ヤッホーブルーイングのよなよなエールを飲んでみた
商品紹介
原材料
アルコール度数は5.5%
普段居酒屋などではラガービールを飲んでいる私だが、今回はヤッホーブルーイングのビールよなよなエールビールを飲んでみる
そもそもラガーやエールとはなんなのだと言う話なのだが、これは醸造方法の違いで呼び方が変わるのだ
ビールは酵母が発酵することにより作られるのだが、そのビールの発酵は3種類に分けられており、上面発酵(エール)、下面発酵(ラガー)、自然発酵がある
普段よく見かける、飲むビールと言うのは大抵がラガービールと呼ばれるもので日本のビール大手4社が手掛けている
このラガーのスタイル(種類)をピルスナーと言う
そしてペールエールと言うのは上面発酵(エール)の種類の中で最も定番のスタイルであり、オーソドックスなビールを指す
ピルスナーが下面発酵のメジャーだとすると、上面発酵のメジャーはペールエールとなる
因みにペールとは淡色と言う意味で、これはスタウト(黒ビール)よりも色が薄いからペールエールと言う名前が付いている
つまりペールエールはペール(淡色)のエール(上面発酵)と言うことになる
また、クラフトビールのクラフトとは、わかりやすく言うと地ビールで、小規模工場で製造されたビールのことを言う
中身
味の感想、評価、口コミ
味の方はエールビールの特徴である、芳醇でフルーティな風味
ラガーとは違う、深みのある味わい
エールビールのこの独特の風味は好みが分かれそうだが、この独特の風味こそエールビールの特徴である
またラガーとエールの違いに、ラガービールは、居酒屋で最初に頼むキンキンに冷えた1杯や、夏場の仕事終わりなんかに冷えたビールをぐいっと飲むのにすごく適したビール
てゆーか、そーゆービールが、俄然旨い!
そもそもラガービールは、ラガーの特徴である喉越しを楽しむものであるので上記のシチュエーションがおススメでなのである
一方エールビールは、小洒落たビアバーなどでゆっくり時間をかけて飲んだり、寒い日に暖房の効いた自宅で、暖かい料理をつまみに、ゆっくりまったり宅飲みなんてシチュエーションでも楽しめる
と言うのもエールビールは時間を置いてぬるくなっても、ビールの風味が落ちないのが特徴で、独特の深みと香りが長く楽しめる為上記のシチュエーションでもおススメなのである
こちらのビール、長野県は軽井沢市のクラフトビールなのだが、今や全国的に有名になり、都内には「よなよなビアワークス」と言うビアホールが何店舗も出来、コンビニやスーパーでも比較的安易に見つけられるようになった
そのおかげでクラフトビールと言うものがより身近になって、手に取りやすくなった
ラガービールとはまた違う、ヤッホーブルーイングのクラフトビール、飲んでみてはどうだろうか